2018年4月7日土曜日

桜&古民家ツアー  H30.4.1

日和佐さくらまつりに合わせて、今年もハーモニー主催で「桜&古民家ツアー」を開催しました。ベトナム5人、中国5人、インドネシア4人、台湾3人、アメリカ2人、ドイツ2人、内モンゴル2人の23人の外国人+日本人7人の参加者を地元の日和佐観光ガイドボランティア6人、ハーモニー6人で迎え、総勢42人のイベントになりました。昨年度はつぼみだった桜も、今年は満開。青空の天気にも恵まれて和気あいあいの楽しい1日になりました。
 
 
 はじめの挨拶
 
全員で記念撮影

今年は、国別の小さなグループに分けてのツアーになりました。A~Fまでの6つのグループに、ガイドとハーモニーが一人ずつつきます。グループに分かれて、それぞれ自己紹介をしてから出発。午前中は、薬王寺の花見がメインです。

 桜満開の薬王寺へ
 
お琴の演奏とお茶のお接待

いただきます

お抹茶はいかが?

 還暦坂にて、モンゴル+台湾


 ゆぎ塔からの景色
 
ベトナム3人と 
 
ごちそうさま!
 
 
お昼の後は、いよいよ古民家ツアー。日和佐の古民家をグループごとに巡ります。ガイドさんが計画的にコースの順を変えてくれていて、スムーズにゆったりと町歩きができました。
 
 茶房たにひょう
 
お宿日和佐
 
 
 
 八幡神社の楠
 
 ウミガメのプール
 
 お茶休憩
 
休憩場所の大浜海岸では、グループごとに海をバックに記念撮影。
 
インドネシアグループ
 
 ドイツクループ
 
アメリカグループ
 

中国グループ
 
お宿日和佐→茶房たにひょう→十一屋和菓子店→日和佐八幡神社→大浜海岸→ウミガメのプール(休憩)→谷屋→初音湯 と町歩きをして、日和佐駅に戻っていきます。駅に到着した人からかわいい付箋に今日の町歩きの感想のコメントを書いてもらいました。その後、終わりの会をして、車で、汽車で、自転車で、それぞれ帰途につきました。参加する側も、迎える側も異文化交流の楽しい1日になリました。観光ボランティアガイドの皆さん、今年もお世話になりました。すべての参加者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
 
コメント中
 
みんなの感想
 
終わりの挨拶
 
 帰る前にもう1枚
 
帰りの汽車を待つ
 
 いくつか参加者の感想コメントを紹介します。
・このツアーはとても楽しかった。とてもきれいな桜を見ることができた。(ドイツ)
・この町はすごい!みんなにこの町に来ることを薦めたい。ガイドの皆さんは親切で、このツアーは素晴らしい。(アメリカ)
・今日はたくさんの友達と出会って、日本風の古い建物の素晴らしさを知って、とても楽しかったです。(中国)
・桜がきれいだし、みんなが優しい。みなさん、ありがとうございました。(ベトナム)
・地元なのに知らないことがたくさんあって、日和佐の魅力を再発見できた。外国の方との交流も楽しかった。(日本)
 
 

 

えびす洞ハイキング   H30.3:25

えびす洞入り口

 美波日本語教室のレクイベントで、学習者(ベトナム3人、中国2人)とハーモニー2人(M, Y)で、日曜日にえびす洞ハイキングに出かけました。

八幡神社に自転車を置いて、大浜海岸を見下ろしながら、海沿いの県道を歩きます。とてもいい天気で、海の色がとてもきれい。
 
大浜海岸
 
 
 
記念撮影
 
20分ほどでえびす洞の入り口に到着。まずは、記念撮影。それから、えびす洞に向かって、階段を降りて行きます。
 

渦巻く波
 
えびす洞は、海岸沿いの小さな山の下にできた洞穴。海の波が押し寄せるたびに、岩の隙間を通って海水が東側から西側へ抜けて行きます。今日は、波が高さがちょうど良いらしくくぐり抜けてきた海水が渦を巻いて、そのエメラルドと白の色が混ざってとてもきれい。
 
えびす洞から元の山道に戻り、階段を上って展望休憩所へ。ここには、小さな神社があり、太平洋が見渡せます。
 
お願いはなあに?

はい、ポーズ!

太平洋の水平線

 おやつ休憩

海がきれい
 
山を1周して下り、また、えびす洞の前に出て、ゆっくり渦を見てから帰りました。えびす洞の山で小1時間、全部で2時間ほどのミニハイキング。日和佐に暮らしていても、実習生のみんなが地域の名所に訪れることはなかなかありません。またこんな機会がもてたらいいなと思います。

山を下り、帰路につく
 
大浜で遊ぶ人々
 
最後に記念撮影
 
 
 

2018年2月15日木曜日

「やさしい日本語」講演会   H30.2.12

 立て看板
 
 昨日の文化の森での連携会議に続いて、美波町コミュニティホールで「やさしい日本語」講演会が開催された。事前に、官報への折り込みチラシ、徳島新聞へのイベント掲載、フェイスブックでのイベント招待、町内放送、学校や企業への通知など広報に努めたのだが、当日はとても寒い日で、徳島市内には雪が積もり、参加予定だった徳島国際交流協会や徳大の学生さんが来られなくなりとても残念だった。参加者は阿南市以南で、海部郡内の方々が中心で、中でも地元美波町が圧倒的多数だった。イベントの集中した3連休に60数名の参加者があったことは、まずは良しとすべきかもしれない。徳大の学生さんはZOOM (通話・テレビ電話アプリ)の中継で参加してくれた。
 
 
受付中
 
 受付担当はハーモニーのメンバー。寒い朝で講演会が始まってからも、三々五々参加者が集まってきた。
 
 
町長挨拶
 
 最初に、主催者の影治美波町長が挨拶。美波町のこれからの多文化共生を考えた簡潔で分かりやすい挨拶だった。
 
 
アドバイザーの先生方
 
来賓挨拶(西原SA)
 
松岡Aから一言
 
近藤Aから一言
 
三隅SCから一言
 
 次に、シニアアドバイザーの西原鈴子先生から来賓代表の挨拶をいただいた後、岩手大の松岡洋子アドバイザー、京都府国際センターの近藤徳明アドバイザー、徳大の三隅友子システムコーディネーターと先生方からそれぞれ一言ずつお話を伺った。
 
アンケートのお願い
 
 
会場の様子
 
 
 文化庁作成の「地域における日本語教育について」のアンケートへの記入をお願いしてから、講演会場の準備のために小休止をとった。この小休止の間にみなさんがアンケートに答えてくださり、結果としてアンケートBの回収率は100%に近かった。
 
徳大との連携
 
動画でアピール
 
美波町の取組
 
PPでアピール
 
 
美波町在住の外国人 
 
 
イベント紹介
 
防災ワークショップ
 
 小休止のあと、文化庁の地域日本語教育スタートアッププログラム事業について徳大の三隅システムコーディネーターと美波町の地域日本語コーディネーターの遊亀(私)から説明、報告があった。三隅先生からは動画で美波町と徳島大学をつなぐ、秋祭りの行事をはじめととする異文化キャラバン隊の活躍や多文化共生の未来を見据えたイベントについての紹介があり、私の方からは、美波町における28年度29年度のスタートアップ事業の進捗状況を報告するとともに、初めてこの事業のことを耳にする参加者のためにスタートアップ事業の目的や町内在住の外国人の実態についても説明させていただいた。
 
松岡先生の講演
 
講演のテーマ
 
やさしい日本語
 
 いよいよメインの「やさしい日本語」講演会。松岡先生のお話は、PPの画面も効果的で、非常に分かりやすかった。言葉や文化習慣が異なることを実際の例をたくさん出して、聞いている人になるほどその通りだ、あるあるそんなこと、と共感させてから、やさしい日本語について具体的に説明したことで、参加者は「やさしい日本語」でコミュニケーションすることの意味をよりよく理解できたように思う。また、東北の津波の動画を見ることで、来たる南海大震災の津波の防災を考えている町の人は、身につまされる思いで災害時のやさしい日本語の有効性についても考えることになった。講演のあと、少し質疑応答があり、その後、閉会した。
 
薬王寺の梅
 
 講演会の後、アドバイザーの先生方を薬王寺の初会式の招福餅投げの行事にお連れした。寺の入り口には、白梅がほころびかけていて、岩手の松岡先生が「早いね」と言われた。この辺では、すでに満開に近い梅もあるので、今年の冬は寒いとは言え、やはり南国なのだろう。帰ってから、参加者のアンケートを読んだ。それぞれに感じるところがあったらしく、短い時間でたくさん感想を綴ってくださっていた。2,3紹介する。
 
・言葉って大事と思います。人を助けることができるから。やさしい日本語によって本町の外国人が幸福になればいいと思う。(男73)
・避難のときは、言葉が伝わることによって、命を守ることができるので、やさしい日本語で伝えることを常に意識し、具体的に伝えることが大切だと思った。(女60)
・相手の気持ち、相手の文化を大事にすることが大切。「やさしい日本語はやさしい心から」と感じました。(女57)
 
最後に
 29年度のスタートアップ事業の締めくくりになる大きなイベントであった「やさしい日本語」講演会が無事終了し、次年度に向けての決意を新たにしております。アドバイザーの先生方、遠くからありがとうございました。参加者の皆様、熱心に聴いてアンケートにも答えてくださりありがとうございました。講演会に関わったすべての皆様、お疲れ様でした! 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

2018年1月26日金曜日

TOPIAの 国際理解支援フォーラムに参加    H30.1.21

 
 インド舞踊

TOPIA(徳島県国際交流協会)主催の国際理解支援フォーラムに参加した。
 第1部は、「半世紀に渡る世界の国々との関わりの中で ~人口減少社会における外国人の受け入れと異文化理解~ というテーマの講演だった。講師先生は、NPO法人和食文化とおもてなし促進機構理事長で、これまでデンマーク、ウクライナ、キルギスをはじめとして、政府機関、ビジネス及び民間交流の様々な分野で活躍されてきた徳島市出身の青木弓夫氏。半世紀を超えるご自分の経験から世界における今の日本について感じていることを話された。日本が人口減少社会で生き残るための4つの方策①女性の働き手を増やす ➁65,70と退職年齢を上げる。 ③海外からの人材 ④AIの活用 には、納得性があった。今更ながら、これからの人口減少が慮られた。私が一番聞きたかった副題の「外国人の受け入れ」については、上の中では③であるが、後半で話され、ドルトイ・ジャパンというキルギスの会社の社長もされていて、キルギスで日本語を学ぶ若者を毎年500名ぐらい日本に送り込みたいこと、日本語学校を徳島にも作りたいということ、等具体的な取組について語られた。いろんな試みが進んでいるのだなあと分かった。

パンフレット

 第2部は、国際理解プレゼンテーションで、在住外国人が講師となり、一人目は、韓国のチャ ゼジョンさん、二人目は、インドのアパルナ マタレさんが話をしてくれた。徳島に住むようになって、最初に戸惑ったことや困ったこと、どのように対処してきたか、経験からのアドバイスなどいろいろな話を聞くことができた。

 アパルナさんの話

 第3部は交流会。ティーパーティーの形で、知り合いやら初めての人やらと話した。ヨガの呼吸法を教わったり、インド舞踊を見せてもらったりした。交流会の終わりに、少し時間をいただいて、美波町の地域日本語教育スタートアップ事業について、美波町に日本語教室ができたこと、2月の12日に「やさしい日本語」講演会をすること、など美波町での多文化共生に向けての取組について伝えることができてよかった。あっという間の午後、有意義な時間を過ごし、心豊かに美波町に帰ってきた。

 交流会