徳大の留学生4人(モンゴル2、アメリカ2)と一緒に那賀川町にある黒地児童館を訪問した。ベテラン指導員の上甲先生と小学2,3年生を中心とする元気な子ども達が迎えてくれた。
歓迎のお知らせ
黒板の掲示
黒板の掲示や壁の世界地図、天井の万国旗などに、指導員の先生方の子ども達に広い世界を知ってもらいたいという願いが感じられた。今回の訪問は、外国人と直接に身近に接するといういい機会になるに違いない。
まずは自己紹介
4人の留学生、一緒に参加した大人(私も)、そして24人の子ども達が順に短い自己紹介。中には, マイ ネーム イズ ・・・と言う子もいて、思わず拍手。今回の留学生は、みんな黒い髪だったので、「外国人、どこ?」と尋ねた子もいて、外国人イコール金髪の白人みたいなステレオタイプがあることを改めて感じた。日本人と見た目が似ている外国人がたくさんいることも知ってもらいたいなと思う。
日本の遊び~こま~
~けん玉~
日本の遊びの「こま」や「けん玉」を子ども達がやって見せて、留学生が挑戦する。子ども達も留学生も楽しそう。「幸せなら手をたたこう」を一緒に歌う。1時間はあっという間に過ぎた。終わってから迎えが来るまでの時間にした風船バレーが一番盛り上がっていた。イスに座って話を聞いたり、誰かがするのを見たりするのは、夏休み中の遊びたい盛りの子ども達にとっては窮屈だったことだろう。それでも、留学生を見送るときの子ども達は名残惜しそうで、きっといい思い出になるのではないかなと思う。留学生にとっても元気いっぱいの小学生と遊んだことは日本のいい思い出になるに違いない。
風船バレー
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