2018年9月23日日曜日

世界の扉を開こう「ベトナム編」   H30.9.22


 

   22日、徳大地域創生国際交流会館にて、世界の扉を開こう「ベトナム編」が開催されました。

ポスター
 

ベトナムの国の紹介プレゼンテーションをはじめ、写真展、ベトナムティーのコーナー、ベトナム折り紙(ストローで)コーナー、アオザイの展示試着コーナーなどがあり、楽しい時間を過ごしました。美波日本語教室のベトナム人学習者にも声をかけたのですが、仕事で参加できず残念でした。
 
プログラムの説明
 
祭りの話
 
食べ物の話
 
お茶のコーナー
 
 
ストローで作った折り紙の小花
 
最後に記念撮影
 
  ベトナムは好きな国でまた旅行してみたいです。留学生のみなさん、お疲れ様でした。楽しい時間をありがとう。
 
外では、ファーマーズマーケット

 今回も外の芝生広場では、ファーマーズマーケットをしていて、素朴で懐かしい味の玄米餅を買いました。こちらは、第10回になるんだそうです。



2018年9月12日水曜日

日本語教育学会四国支部集会で、活動報告   H30.9.8

 
   日本語教育学会四国支部大会が四国大学交流プラザにおいて開催されました。
 午前中は「介護福祉士養成と日本語教育」、午後は「地域日本語教育スタートアッププログラム」に焦点が当てられました。私も文化庁のスタートアッププログラムのもとで日本語教室開設するまでの美波町「ハーモニー」の活動について報告をさせていただきました。愛媛県からおいでた方が参考にして愛媛でもトライしてみると言ってくれたのが嬉しかったです。
 今回も大会のワークショップや講演はもちろん、アドバイザーの先生方とのおしゃべりの中から得たものがいっぱいあります。有意義な2日間でした。
 
四国大の留学生が会場係をしてくれました
 
たくさんの資料
 
 徳島駅
 
  介護現場の日本語教育について、この大会で初めて聞くことができました。先日のJIAMの「在住外国人の高齢化問題」の話とも相まって、考えなければいけない課題は山積だなと思います。
 結局、目の前の課題に一つ一つ対応していくことしかできないのでしょうが。
 写真撮影禁止だったので、会場での写真は1枚だけでした。それで、帰りに歩道橋から見えた徳島駅を撮影したのですが、ヤシの木が伸びているのにびっくりしました。(いつも車なので、気づいていませんでした。)
 
 

美波町・つるぎ町 スタートアップ連携合同 会議   H30.9.7

 
 遠方よりアドバイザーの先生方(西原SA,松岡A,内海A)をお迎えし、県内で連携している徳島大学の三隅SC,徳島県国際交流協会・野水SC,県国際企画課・宮本主事も来ていただき、美波町より政策推進課・岸本課長・川西C,社会教育課より坂本課長・中野主事、遊亀C,つるぎ町より西岡進C、西岡真Cが集まって、総勢13名で連携合同会議を開催しました。内容は次の通り。
  ・「スタートアッププログラム」事業の今 小講演 西原SA
  ・徳島県の取組  報告 野水SC
  ・つるぎ町の現状と課題 報告 西岡真C
  ・美波町の現状と課題 報告 遊亀C
  ・徳島大学の関わり方 報告 三隅SC
        ~休憩~
  ・これからの事業運営について討議
  ・まとめ
 
  3時間はあっという間で、時間が足りませんでした。さらに聞きたいことがあったので、夕食会の時にまた話題にあげました。今回美波町から、新たに社会教育課も動いたのは、来年度の「教育プログラムB」を見据えてのことです。まだよく理解しきれてないので、研究が必要です。
 
 

H30年度 秋期美波日本語教室、始まる   H30.9.3

     秋期美波日本語教室が始まりました。初日、初参加の中国人が3人来てくれました。自己紹介のゲームをしたり、秋期プログラムの内容の説明をしたり。9月の行事について話し合ったとき、お月見やお墓参りなど、日本と中国は行事が似ていること、アメリカにはお盆はないこと、お墓に行くのは命日より誕生日が多いことなど、違いが面白かったです。
  秋期プログラムにも日本語学習だけでなく、「保健師さんの話」「秋祭りに参加」「書道体験」「人権フェスに出展」など、地域に根差したいろんな活動が盛り込まれています。「学ぶ」「つながる」「楽しむ」日本語教室をめざします。
   台風が来ているので、自転車組は休み、参加者は少な目で
早めに終わりました。来週は、みんながそろうといいなと思います。
 

教室の秋期プログラム
 
TOPIAの地域教材
4つのレベルに対応
 

 


2018年9月11日火曜日

JIAM 「多文化共生の地域づくり」研修に参加  H30.8.27~31

 全国市町村国際文化研究所)の「多文化共生の地域づくり」研修に参加するために滋賀県に来ました。全国から集まった37人と5日間の合宿研修。月曜から金曜まで、ずっと研修でした。多文化共生の地域づくりについて、「母子保健」「防災」「高齢化」「日本語教室」など様々な切り口から学びました。多文化共生施策が進んでいる自治体の話も聞きました。美波町での多文化共生のまちづくりは、これからです。日本語教室やハーモニーの活動で研修で学んだことを生かしていきたいと思います。

唐橋駅前の看板
 
JIAM外観
 
正門
 
5日間暮らした部屋
 
窓の外には湖西線 

研修最後の日にみんなで
 

ハーモニー事務所 オープン!    H30.8.19   

画像に含まれている可能性があるもの:25人、、スマイル、座ってる(複数の人)、立ってる(複数の人)、室内
 
    ハーモニーの新事務所のオープンイベントをしました。在住の外国人12人(中国6,インドネシア3,ベトナム2,アメリカ1)、ハーモニーのメンバー7人、役場・徳大他7人、観光ボランティアガイド3人の29名の参加で、小さな事務所は満杯状態でした。何より在住の外国人のみなさんがたくさん集まってくれたことが嬉しかったです。
自動代替テキストはありません。

                                                 新事務所は「涛聲(どうそう)会館」内


画像に含まれている可能性があるもの:8人、座ってる(複数の人)
 
開会前の会場の様子
                                           
画像に含まれている可能性があるもの:1人、座ってる、室内

                                                                    課長のあいさつ


SC先生のあいさつ
 
代表あいさつ
 
紹介(中国)
 
紹介(インドネシア)
 
紹介(ベトナム)
 
 
 オープンセレモニーの後、お茶とお菓子で交流会をしました。これから、ハーモニーが、外国人と日本人がともに学び、つながり、楽しむ場所になるようにしていきます。

交流会
 
みんなで記念撮影

  イベントの後は、町外から来た人のためにボランティアガイドさんが大浜や古民家を案内してくれました。子どもさんはウミガメを見て喜んでくれたとか。

  スタートアップ事業は、3年目のまとめの時期に入りましたが、ハーモニーの活動は事務所がオープンした今日から再スタートです。心新たに頑張ります日和佐においでたら、是非お気軽にお立ち寄りください。