2018年7月19日木曜日

留学生と演劇手法で美術鑑賞   H30.7.1

丸くなって、始まり始まり
 

 日曜日、文化の森近代美術館にて留学生と交流する新しい形の「美術鑑賞ワークショップ」がありました。徳大の「多文化共生のまちづくり」講座の一貫す。ファシリテーターは、四国学院大学の仙石佳子先生。アイスブレイクのゲームから始まりました。

ペアになって
 
その後、美術館で見つけてきた各自が気に入った1枚の絵についての印象をペアを替えながら伝えあいます。それを即興でスキット(短い演劇)にする過程を経て、最後は、ペアでその作品の前で他の参加者を観客にしてスキットを披露するというものでした。それぞれの役者ぶりと演出のユニークさが素晴らしく、新しい形の面白い美術鑑賞になりました。

スキット「二匹の蝶のお話」

熱演中
 
 いつの間にか小道具も
 
効果音をスマホで
 
スキット「悩む子ども」
 
観客席を設定
 
 

  芸術作品は主観でまったく違った受け入れ方をされる!ということを実感。身体を動かして演じることで言葉以上に伝わるものがあることを発見!楽しいワークショップになりました。仙石先生、参加された外国人&日本人の皆様、ありがとうございました

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