交流会のプログラム
まずは、自己紹介から。練習してきた紹介の言葉を自信をもって言えた。思わず拍手。日本人の参加者7人もそれぞれに自己紹介。その後は、日本語学習メインのQ&Aの時間。二人が質問をどれだけ聞き取り、どれだけ答えられるか・・・予想していた質問は「日本の好きな食べ物は?」「中国のどこから来たの?」「どのくらい日本に住んでいるの?」など、二人は次々にクリアー。私とKさんは二人の受け答えにやったあという気持ち。難しい質問には助け船を出したり、誰も分からなくて筆談やスマホを使ったり。二人が独身だと思い込んでいた他の人は、それぞれ二人子どもがいることを聞き出してびっくりしていた。二人とも自分で自分のことを伝えるために頑張っていた。💮
次は、アクティビティ。誰も中国語が話せないので、細かな言葉のやりとりはできないから、見て分かる折り紙のコマ作り。ネットからとった折り方の説明も参考にしながら、一応折れる私が説明しながら進めた。3枚の折り紙を使って仕上げまで。張さんと楊さんは、器用にこなし二つコマを折った。二人の子どものことを思っているのかも。
「漢字カード」を使ったゲームは、時間が押してきたのでやめて、最後は、トランプをして遊ぶ。私とKさんが中国の二人とペアになって、まずは「ばば抜き」。同じようなカードゲームが中国にもあるという。次は、「七並べ」。これは、初めてらしいが、すぐにルールを理解して途中からは一人でできた。しかも、一番に上がったのが楊さんで、二番が張さんだった。
2時間があっという間にすんで、時間が過ぎたことをわびながら、最後はあわてて、みんなで片付けをして終わり。
新聞で興味を持って見学に来たYさんも一緒に参加してしてくれた。学習者の二人には、いつもと違う場所で初めて会った日本人と交流するいい機会だった。二人が手作りして持ってきてくれた豚まんを土産にもらったのだが、カボチャ、豚肉、ネギ、ショウガなどが入っていて本場の味?だった。
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