「永」の払いを練習中 |
2017年5月26日金曜日
徳大講座 日本の食文化「漬物」について H29.5.25
2017年5月24日水曜日
木岐日本語教室 Ⅰ スタート H29.5.22
TOPIA(徳島国際交流協会)でいただいたテキストを使います |
月曜夜7時から8時半まで、木岐で日本語教室を始めた。まだ、ハーモニーの開所式も、H29年度のスタートアップ事業のキックオフ会議も行っていない(6月の予定)のだが、とりあえずのスタート。学習者の中国人技能実習生の一人、日本語を学びたいと思っている人が秋に帰国予定であるため、少しでも学びの機会を提供したいと考えてのことである。まだ、試験的な実施で学習者には申し訳ないのだが、雇用主から聞き取りをして、日本語入門の全10回のカリキュラムを作り、やってみることにした。
これまでに、4月の桜&古民家ツアーに誘ったり(通訳をつけた)、宿舎に訪問したりして親しくはなっているが、私は中国語は話せないし、彼女らは日本語を話せないので、コミュニケーションをとるのが難しい。スマホの翻訳機能や漢字の筆談、後はジェッスチャーとやさしい日本語で対応している。ハーモニーメンバーのKさんも参加してくれるのがありがたい。モニターとTTのサブをお願いすることにした。全10回の1回目が昨日の「大浜クリーンビーチ」、7回目に「買い物体験とはまひるがおでの歓迎茶話会」、9回目に「ウミガメ祭り参加と浴衣体験」最終回に「木岐地域の人と茶話会」と体験活動を多く入れて、地域で楽しみながら日本語を使い、学ぶ学習をしていきたいと考えている。小学校教員の経験は長いが、日本語講師はここからゼロからのスタート。試行錯誤で柔軟に様子を見ながら進めていこうと思う。
2017年5月21日日曜日
大浜クリーンビーチ2017 H29.5.21
作業終了後の全体写真 |
青空の下、美波町社協の呼びかけで大浜海岸の清掃のために大勢の人が集まった。私たちハーモニーも、在住の外国人の参加してくれた3人とともに8人でエントリーし、カレッタ前に集合した。最初に挨拶と説明(ゴミ拾いと草抜きをすること)があった。コマツヨイグサという要注意外来主植物(メキシコ原産)は生命力繁殖力が強く、他の海浜植物のすみかを奪ってしまうのだという。インディゴソックスの野球選手も参加していた。
ハーモニーグループも カレッタ前に集合 |
挨拶 |
地元徳島のインディゴソックス野球部も参加
それぞれにビニルのゴミ袋を持って、解散。大浜へグループ、家族、三々五々散っていく。今日の大浜はゴミが少なく比較的きれいだったので、コマツヨイグサの除去に励むことになった。
|
草抜き開始 |
みるみる袋に草がたまっていく |
ゴミの山ができた |
ご苦労様!
今回の呼びかけに美波町に住んでいる外国人の3人が答え、ハーモニーの仲間5人と一緒に参加してくれたのは嬉しいことだった。同じ美波町に住む者として、外国人が大浜海岸を守る活動に地域の人とともにボランティアで参加するのはとても意義のあることだと思うから。暑い日にもかかわらず、参加者の数も思った以上に多くて、いいイベントだった。
|
2017年5月19日金曜日
つるぎ町 スタートアップ事業 キックオフ会議 H29.5.18
山の中腹にある「引地堂」 常夜灯の下に広がるつるぎ町 美馬市役所 玄関 |
2017年5月15日月曜日
H29年度 第1回「ハーモニー」例会 H29.5.14
例会会場の「はまひるがお」 |
29年度、第1回 ハーモニー例会。年度初の会になるので、できるだけ多くのメンバーで集まりたかったのだが、皆それぞれに休みの日だからできる用事もあり、参加者は、半分の7名(YM,YM,KK,SH,CN,TK,MI)だった。午後3時からというのは、昼までに一仕事できるので、集まりやすい時間帯であるかもしれない。
年間計画を中心に、5月6月の行事予定について、木岐の日本語教室、つるぎ町との連携のこと、徳大での実践講座について、新しいホームページのこと、台湾からの短期留学についてなど、様々な話題で話し合った。できるだけ、多くの意見を聞きたいと考えていたのに、どうしても自分の説明が多くなってしまう(反省)。体験型の日本語学習については、「富田の夏祭り」「観光協会のつりやサイクリング」「日本の食文化、よもぎだんご、お寿司など」いろいろなアイデアが得られた。最後に、アンケートを書いてもらった。メンバーの気持ちに添った会の運営ができればと考えている。欠席のメンバーについても今年度の取り組みの説明とアンケートの回収をなんとか行いたいと考えている。
2017年5月8日月曜日
桜&古民家探険ツアー in 日和佐 H29.4.2
プチ茶道体験を終えたばかりの留学生グループ |
1ヶ月前から参加者を募り、観光ボランティアガイドの皆さんとハーモニーで準備してきた「さくら&古民家ツアー」。今日がいよいよ当日です。日和佐のさくら祭りに合わせて企画したので、町のフェスティバルのイベントも覗きながらのツアーになりました。例年今頃は満開なのに、今年は桜の開花が遅れ、ちらちらと咲き始めたばかりで満開のさくらの花見ができなかったのが残念でしたが、お天気には恵まれ青空のもと町歩きができたのは良かったです。
参加者は全部で23名。内訳はドイツ(2) オーストラリア(3)インドネシア(4)台湾(3)ベトナム(2)中国(3)カナダ(2)日本(4)で、友達連れ、家族連れ、阿南高専の留学生グループ、地元で働いている実習生など様々な方が参加してくれました。それに、ハーモニーから3名、日和佐観光ガイドボランティアから5名、お茶の先生2名とお茶クラブの小学生6名、はまひるがおから1名の地元のボランティアが17名も手伝ってくれました。
山門をくぐり |
お琴の演奏を聴き |
本堂にお詣りをしてから |
ゆぎ塔に上がりました。 |
お昼が食べられるお店マップを渡していて、それぞれ好きなところでお昼を済ませました。ここで、午後から参加する留学生のグループと出会ったので、私は一緒にセルフのおうどんを食べに行きました。50円割引してくれたので、安くて早いランチになりました。
道路に桜が・・・ |
ミニコンサートやものつくり市をのぞきながら桜町通りを歩いて、 |
お宿日和佐では、ボーデさんから古民家の説明を聞き |
たにひょうの蔵を見学しました。 |
友達・家族のグループも記念撮影 |
八幡神社では、プチ茶道体験 |
はまひるがおでティーブレーク |
茶道と亀の後は、近道をして日和佐交流施設「はまひるがお」に向かいました。町民グラウンドを横切り、墓地のお墓さんの間を抜け、細い「あわえ」と言われる路地の道を通りました。墓地とか路地は、余り通ることがないと思うので、これも異文化体験です。
「はまひるがお」では、お茶を飲んだり、けん玉やだるま落としなど日本のおもちゃで遊んだり、二階の展示室の地元の人制作の日本的な工芸品を見てもらったりしました。
次は、昔の廻船問屋の大きな古民家を外から見ました。今、町が活用を考えているので、そのうち中が見られるようになるかもしれません。最後は、世界遺産ならぬ世間遺産「初音湯」。昔の公衆浴場が今はIT企業の会社になっています。ここも外から見て、その後また厄除け橋を通って、駅に戻りました。
駅に向かって帰ります。 |
駅前で終わりの挨拶をして、1日のツアーを無事終了しました。最後に、参加者全員30名で写真を撮らなかったのが悔やまれますが、事故もトラブルもなく、楽しいイベントになったことがありがたいです。参加者どうしの母国語での会話、参加者とボランティアのふれあい、参加者と日和佐の町の人とのふれあいなど、多文化共生の輪が広がるイベントになったことが嬉しいです。申し込みをして参加してくださった23名の皆さん、ボランティアで動いてくださった17名の皆さんに感謝したいと思います。
登録:
投稿 (Atom)