12月20日,北島町の北島町立図書館・創世ホールにおいて,「海外への徳島県の魅力発信」というテーマのもと「車座ふるさとトーク」が開催された。堀井学外務大臣政務官を囲んで意見交換が行われ、美波多文化共生ネットワーク「ハーモニー」の立場で、美波町の地域日本語スタートアップ事業への取組やハーモニーにできる魅力発信の活動について話すことができた。
堀井学政務官は、私が覚えているスピードスケートの日本代表選手の頃の精悍なスポーツマンのイメージが残り、体格ががっちりとして大きい方だった。(ミーハー的ですみません)その政務官からは,日本企業の海外展開支援,地方の魅力をオールジャパンで発信する拠点としてのジャパン・ハウス,国内において海外に向けて魅力を発信する事業等についての説明があった。その後,食文化の海外展開,外国人観光客の徳島県への誘致等が話題に上がり、参加者による自由な意見交換がなされたのだが、日本語教育や移民の問題には話が進まず、後半で発言ができなかったのは残念だった。しかし、貴重な体験をさせていただいたと感謝している。
テレビとくしまでニュースとして放映されました。7時31分からの1分間です。
「車座ふるさとトーク」は,各省庁の大臣,副大臣または大臣政務官が国内の様々な地域に直接赴き,少人数での対話を行うことによって,現場の方々の声を政府の政策に活かすとともに重要政策について説明する取組のこと。
この記事は、外務省のホームページの記事を参考にさせていただきました。