徳島大学の芝生広場で行われ”農”と”食”をテーマにしたイベント「ファーマーズマーケット」に多文化共生の講座から出店。鳴門金時と「世界のじゃんけん」で多文化理解をアピールした。
広場には、おいしい産直野菜の販売や手作り自慢のジャム、パンケーキ、天然酵母のパン屋さん、イタリアンカフェなどの食べ物屋さん、鳴門わかめやれんこん、鳴門金時、勝浦の柚子やすだちなどの特産物のテントが並んだ。美波町からも日和佐燻製工房が店を出していた。
多文化共生の店
多文化共生の店が行ったのは、中国、台湾、ベトナム、韓国、アメリカ、ドイツの「世界のじゃんけん大会」。各国のじゃんけんを各国からの留学生を相手に行い、勝つと賞品も出る。会場のあちこちで挑戦する参加者の姿が見られた。受講生のUさん提供の鳴門金時の大安売りもした。
雨が降りそうな寒い天気で、レンガの「かまど」で作って振る舞われた味噌汁や隣のテントの挽き立てコーヒーが温かくておいしかった。徳大生の企画・運営によるマーケット、面白い試みだと思う。日和佐の「手作りものの市」と共通項がある気がした。地元のみんなで協力して何らかの場を作るのは、スタッフの準備の苦労はあるが、終われば達成感のある楽しい活動になる。スタッフのみなさん、出店されたみなさん、お疲れ様でした!
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