2017年12月3日日曜日

ニコフェスの打ち上げ会   H29.11.28

カウントテン ゲーム

25日に開催された「日和佐にこにこ人権フェスティバル」の打ち上げの会を木岐日本語教室の場を借りて行った。集まったのは、在住外国人3人とハーモニー5人と地元木岐のMさんの9名。
 打ち上げの会プログラム
 
 みんなが集まるまで、公民館の中でしていた木岐地区の文化祭を見せてもらったり、写真展の審査(投票)をしたりした。出席者が揃ってから、打ち上げの会がスタート。
 はじめに、アンケートを書いてもらって、その後、ニコフェスの感想を出し合い、良かったことや来年への課題について話し合った。良かったこともたくさんあったが、検討課題としては、① けん玉や色紙をする交流スペースを広げる ②外国のおもちゃを出す ③景品の外国のお菓子が足りなかった ④在住外国人の前情報があったらもっと交流ができた ⑤モンゴルの民族衣装が良かったから、もっと民族衣装を増やす ⑥ にこにこタイムにメンバーで合唱とか練習してステージに出るのは? ⑦ 事前にもっと集まってメンバーのアイデアを出し合えばいい、等々。良い意見がたくさん出たので、来年も参加の方向で、今年よりいっそう面白い企画をみんなで考えたいと思っている。
  後半は、親睦のゲーム大会。異文化満載で大笑い、めちゃくちゃ楽しかった。(1)さいころトーク。順番にさいころ3つをふって、話しやすいテーマを一つ選んで話をする。「やってみたいこと」や「好きな日本の食べ物」などそれぞれに一言、二言短い話をした。(2)カードめくりゲーム。 一人ずつ仮の名前(たたみ、お茶、テレビなど部屋の中にある物)を決めて、トランプのカードを順にめくり、同じ数字のカードが出たら、相手の名前を言う。知らん顔していたり、焦って名前を間違ったりして面白かった。(3)あっちむいてほい!じゃんけん。これが一番笑った。あっちむいてほい!は日本人には馴染みがあるが、初めてだとタイミングが難しいということがわかった。結局じゃんけんをして、勝ったら新聞棒でたたく、負けたほうはヘルメットで防御というやり方に変えて、トーナメントで戦った。賞品はお菓子で盛り上がった。(4)カウントテン。最後のゲームはみんなで一度に行う。新聞紙の上に乗って、10数えるという簡単なルールだが、1回目は日本語で、1,2,3、・・・新聞を半分に折って、次は中国語で、イー、アール、サン、・・・また半分にして今度は英語でワン、テュー、スリー・・・二回りするうちに、だんだん脱落し、最後はつま先しか乗らなくなり、勝負がついた。
 
 じゃんけん大会
 みんなで大笑い
 
 優勝戦
 
 カウントテン
 
 途中で、おいしいシュークリームでティータイムもした。9時前になって、みんなで片付け。帰りがけに、全員写真を撮ることを思い出して、文化祭をしている広間で写真を撮った。木岐の秋期日本語教室も来週で授業は終わる。Mさん、公民館の開閉お世話になりました。
 
 Mさんが撮ってくれました
 

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